固定買取が終了したら、売電がなくなる?
2018年5月6日の日経新聞の1面に
デカデカと気になる記事が掲載されていました。
太陽光発電の売電を
通常の2倍(48円)で買い取っていた固定買取制度が2019年10月で終了する。
という記事です。
記事内では、
2019年以降、国は太陽光の売電を買い取る義務がなくなるため
売電価格は5円〜10円になると言われている。
太陽光発電を設置している人は3つの選択肢を迫られる
- 電力会社に太陽光の電気を無償提供。
- 太陽光の電気を買い取ってくれる電力会社を探す。
- 蓄電池を使って太陽光の電気を夜に回す。
この3つの未来が待っていると大胆予想。
たぶん、そうなると思います。
もう少し細かく予測すると、
電力会社は2018年から2020年にかけて電気代を大幅に値上げすると言われています。
なぜかというと、2016年に電力自由化がはじまったので
国が電気代を規制しないからです。
それぞれの会社が好きなように電気代を決めれます。
しかし、原子力発電所をもってる電力会社が安くて高品質、
そして安定的に電気を作ることができるので、電力会社が一番強いです。
国が規制していた昔と違って、
電気代の値決めは電力会社が自由に決めると言っていいでしょう。
私もそうなると思います。
おそらく、
2019年以降、売電は48円から10円になると思います。
さすがに、電力会社の買い取り価格が無償になるのは考えにくいです。
おそらく5円になると思います。
その分、買電が安くなる(夜の電気27円が22円になる)みたいな感じになると思います。
だからこそ、蓄電池を設置した方がお得になりますよ。
太陽光発電の次の経済成長として、蓄電池がこれから普及していくと思います。