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太陽光10年目で
売電が0円になる?

売電が「無償になる」なんて
聞いてないぞ!

2018年5月、日本経済新聞が固定買取が終了したら、太陽光発電で作った電気は無償で電力会社が引き取ることになる。と掲載したので、大きな話題になりました。

しかし、2019年4月、関西電力が固定買取が終了しても引き続き「太陽光の電気を買い取る」と表明。

これで太陽光の売電が0円になることはなくなりました。

でも、売電価格は8円です。

今まで1kwhあたり48円や42円で売っていた売電が、たったの8円まで引き下がります。つまり、今までの売電収入が84%カットされるので、毎月の売電が6分の1まで下がります。従来の16%分しか買い取ってくれない超激安価格です。まるでバナナのたたき売りです。

4Kw前後の家の場合、15,072円で売れていた売電が2,512円になるということです。年間15万720円の減額です。

一方、関西電力は、あなたから電気を8円で仕入れて、他の人に32円で売りつけます。今はまだ32円ですが、2020年に電気料金規制制度が撤廃したので、電気代(買電)は青天井のようにどんどん高くなります。

さらに、売電8円も未来永劫ずっと続くとは思えません。

関西電力の売電8円は「1年毎の契約更新」なので、ある年から売電がさらに下がっても文句は言えません。

太陽光発電が10年経過したら
みんなどうしているの?

太陽光を設置して10年以上経過した人は、次の3つのうち1つを選びます。

  1. そのまま放置
  2. パワコンを修理・交換
  3. 蓄電池の導入
まず1つめの「そのまま放置」ですが、

2019年頃まで、そのまま放置する人が多かったです。体感的に60%くらい。ただ、10年〜15年を経過するとパワコンが壊れるので、壊れてもそのまま放置する人というのは少ないです。

2つめの「パワコンを修理・交換」ですが、

パワコンが壊れた後、このまま放置するか、修理・交換するかの選択を迫られて、修理・交換を選んだ人です。体感的に10%ほどの人が修理・交換を選びます。ちなみに、修理費用は約10万円、新型のパワコン交換になると30万円〜50万円かかります。結構、大きな費用が必要になります。

3つめの「蓄電池を導入」ですが、

2020年からグッと増えました。体感的に30%くらいです。売電価格が8円に決定したり、買電がどんどん値上げしている現状から、蓄電池を導入する人が急増しています。今のまま太陽光発電の電気を売っても経済的メリットは小さいですし、8円で売るよりも32円の買電を止める方がメリットが大きいからです。伸びしろを見ていると、今後、蓄電池を導入する人は全体の40%~50%に急増すると思います。

でも、蓄電池って高いでしょう?

そうですね。家の電気を賄うわけですし、停電になっても電気が使える容量が必要ですから高額になります。

調べたらわかりますが、

どこのメーカーの蓄電池もおよそ180万円~300万円します。

でもさぁ、もう少し待てば
安くなるでしょ?

世界情勢を見ると、安くなる可能性は低いです。

むしろ、待てば待つほど、高くなると思います。

蓄電池に使われるバッテリーはリチウムイオンが使われているのですが、このリチウムが世界中で品不足になっているのをご存知でしたか?

理由は自動車です。

アメリカ、イギリス、フランスが2040年までにガソリン車・ディーゼル車の販売を禁止することを決定しました。ノルウエーの他、バルセロナ、コペンハーゲン、バンクーバーなどの都市は2030年にガソリン車・ディーゼル車の販売を禁止することが決まりました。

約10年後にはガソリン車を廃止する方向で国や都市が動きます。トヨタを始めメルセデスやBMWなど世界中の車メーカーが、ガソリン車から電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)に急速に大幅変更します。

今やリチウムというのは、蓄電池産業だけでなく、自動車産業、スマホやパソコンなどのIT産業も使っているので、世界中でリチウム資源の争奪戦が起きています。

しかも、実際問題として、日本に入ってくるリチウムの数量に制限がかけられるので、増産したくても原料不足のせいで増産出来ないというのが現状です。

でも、全てのリチウムが品薄というわけではありません。品質の低いリチウムはすぐに手に入るので、格安の携帯電話やモバイルバッテリー充電池などに使われています。

ただ、品質の低いリチウムはよく熱で膨張したり爆発するんです。世界を代表する大企業はそういった品質の悪いリチウムには手を出さないため、高品質のリチウムが世界中から奪い合いになっています。

もう、おわかりですよね。

高品質のリチウムイオンは需要過多のため、もうすぐ値上げがはじまります。

しかも、自動車産業が落ち着く2040年頃までリチウムイオンの高騰は避けられないという見方が強いです。

それに、太陽光発電の固定買取48円が終了後、8円になると発表されたわずか1ヶ月足らずで、昨年の販売台数を上回る注文数がメーカーに来ています。

蓄電池が180万円~300万円で買えるのは今だけです。今後、もっと価格が高くなっていく可能性が極めて高いです。

他にも、コロナ渦で起きた半導体不足や円安の影響を考えると、1年や2年、ちょっと待っただけで、蓄電池の価格が下がるとは到底考えられません。

だからこそ、太陽光発電を設置して10年を経過する人や、すでに固定買取制度が終了した人は、太陽光の電気を「売るから貯める」に変えてほしいのです。

怪しい訪問販売に注意!

だからといって、蓄電池の話をもちかけてくる怪しいセールスの話を聞いてはいけません。

2021年から蓄電池の訪問販売によるトラブルが急増しているのをご存知でしょうか?

特に「点検商法」と呼ばれる販売手口が急増中です。

太陽光発電が故障していないかどうか「無料で点検します」と言って、無料で点検してもらうと「発電量が低くなっていませんか?パワコンが壊れかけています。このままじゃまずいですよ!」と言って、今なら特別価格で蓄電池を購入できるので、修理するより安く済みます。と言って、相場よりも遥かに高いボッタクリ価格で契約を急かしたり、長時間の勧誘をする悪徳業者が問題になっています。

それらの悪徳業者の多くが、飛び込み営業や電話勧誘などの訪問販売による営業手法がほとんどです。実際、滋賀県でも、大阪や京都から来る訪問販売の業者によるボッタクリ被害が急増しています。

それに、蓄電池は滋賀県や各市町村から補助金が出ていますので、地元の企業に依頼すれば補助金がもらえますが、他府県の業者に依頼すると、せっかくの補助金がもらえなくなります。

まずは蓄電池の正しい知識を身につけましょう。

怪しいセールスの話を鵜呑みにして、その場で契約すると、後悔する可能性が高いです。

そこで、地元滋賀県彦根市で太陽光発電・蓄電池のシャープ特約店として20年以上の実績があるシガソーラーアメニティ株式会社が蓄電池のメリット・デメリットを説明した小冊子「太陽光した人だけが得する蓄電池12の秘密」を執筆。

初心者にもわかりやすく解説していますので、太陽光発電を設置して10年以上の人は是非、お読みください。無料で差し上げます。(小冊子は郵送でお届けします)

注意:書籍を出版してから全国各地から「小冊子が欲しい」という要望が来ていますが、小冊子は当社商圏内の方だけに無料でプレゼントしています。申し訳ありませんが、当社商圏外の方や同業者の方は全てお断りさせていただきます。(商圏:彦根市、長浜市、米原市、犬上郡、東近江市、近江八幡市 ※市内でも当社商圏外の地域はお断りさせていただきます)

蓄電池に興味があるならぜひ、この小冊子をお読みください。

                   

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    現在、検討中の方はもちろん今すぐ必要ないなぁ…という方にも是非読んで頂きたいです。情報が氾濫して何が正しいかわからない時代ですから、いざ、検討するときに必ず役立つ小冊子です。