電気代が高すぎる

驚愕の電気代が来た


最近「電気代が高くなった!」というニュースをよく見ます。10万円!5万円!などの超高額請求が来てびっくりした!というニュースです。自分には関係ない話やわ。なぜなら、冬場の電気代(1月)はいつも2万円位だし、関係ないわ。と思っていました。

でも、実際に関西電力から電気料金の請求を見てびっくり。

ご、5万7,263円!!

5万7千円だとー!
6万円弱の電気代!

ここ会社やお店じゃないよ。
家だよ?

オール電化で深夜電気をメインに使ってるよ。
太陽光発電もつけてるのに?

ちょっと高すぎない??

2023年57,263円(1899kwh)

特に高いのが、
燃料調整額20,718円
再エネ促進賦課金6,551円

ちなみに、
昨年の電気代を調べてみると…、

2022年1月27,267円(1362kwh)
2021年1月27,271円(2028kwh)

ん?おいおい?
2022年も結構高いぞ。

2021年と2022年は、たった4円しか変わらない。ほぼ同じ電気料金27,267円なのに、電気使用量が全然違う。2028kwhから1362kwhに激減してるやん。めっちゃ節電してるやん。3割近く使用量を減らしてるのに、電気料金が同じということは、昨年から値上げがはじまったということか?

2023年は2021年より129kwh節電してるのに、電気代が29,996円もアップ。約3万円もアップしてますよ。

さらに2023年6月に値上げする方針みたいなので、電気代10万円超えの家がもっと増えるのではないか?と懸念されています。最悪だー

値上げの犯人はこいつ

リモートワークだから、年末年始で家にいてるからとか、そんなレベルの値上げではありません。節電がどうこうというものでもありません。

値上げの主犯は燃料調整額だ。

燃料調整額とは、発電所が電気を作るために必要なLNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させたもの。 毎月変動し、燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金から減算、高ければ加算されるものです。


じゃあ、なんで急な値上げになったかというと、主な理由が、ウクライナ情勢などによる石炭や液化天然ガス(LNG)の輸入価格高騰の影響で、燃料費調整額が値上げしてるんです

こまめに電気を消しても全く意味がない大ダメージ。チリは所詮チリ。積もっても大して意味がない。この20,718円の請求ダメージは大きい。

そして、もうひとりの犯人がこいつ

再エネ促進賦課金だ。

正式名称は「再生可能エネルギー発電促進賦課金」と言って、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力会社等が買取りに要した費用を、電気のご使用量に応じて、電気料金の一部として、電気をご使用になるお客さまにご負担いただくもの。

つまり、太陽光発電や風力発電の売電を全国民に負担してもらう制度のことです。いつも500円〜1000円程だったような気がしましたが、今回は6551円も請求が来てる。


おいおい。今回、57,263円の電気代がきた主な原因は、こいつらじゃないか。昨年と比べて29,996円も値上げしてるけど、値上げの内訳がこいつらだけで27,269円もある。

追記:

ヤフー・ニュースにも取り上げられた電気料金高騰ニュース

「#電気代高すぎ」の投稿多数!調べてみると…月に10万円超の請求に悲鳴をあげる人が続々「衝撃的な金額でした」電気代高騰に驚愕

https://news.yahoo.co.jp/articles/d367cff7df6dca80aca7341318c99ea534f72cf2

コメントを見ると、オール電化にするから失敗するからだ。エネルギーは電気に統一するのではなく分散しないと、みたいなコメントを多く見ました。

違いますよ。ガスも石油も値上げしてますからね。電気代だけが値上げしているわけではありません。エネルギー関連の全てが値上げしているんです。

オール電化だから、というわけであはありませんよ。

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