今から2分だけ
20年後に
タイムスリップしましょう
住宅設備を導入するか否かを検討する上で、将来の損得に興味が集中しやすいのは、おそらく太陽光発電や蓄電池ぐらいではないのかと思います。
しかし、あなたが毎日使っている電気の約48%が高レベル放射性廃棄物が残る原子力発電です。そして、高レベルの放射性廃棄物は地下300mに埋めているのをご存知ですか?
放射能に汚染された水を飲むことになるの?
12才の少女が、環境サミットで各国の首相の前で話した6分間のスピーチをご存知ですか?
オゾン層にあいた穴をどうやって塞ぐのか、あなたは知らないでしょう。
死んだ川にどうやってサケを呼び戻すのか、あなたは知らないでしょう。
絶滅した動物をどうやって生き返らせるか、あなたは知らないでしょう。
そして、今や砂漠となってしまった場所に
どうやって森を呼び戻すのか、あなたは知らないでしょう。
どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。
上記は一部抜粋ですが、世界中を強い感動に包んだ 「リオの伝説のスピーチ」です。
未来の環境は他人事などと言ってられません。太陽光発電を損得の分岐点で判断するより、「太陽の光でつくるクリーンな電力で暮らす」というライフスタイルを買う。同じ電気なら、放射能汚染や環境汚染でつくった電気ではなく、クリーンな電気を使う。という意識がまず大事だと思います。
今言われてる損得は、現在の電気料金が10年、20年も一定と仮定してのことであって、大きな値上げは予測していないと思いますが、
20年後の電気料金は、
今と同じ価格だと思いますか?
この質問に答えてもらった93.7%の方が「値上げすると思う」と言っています。そして、実際、電気代は値上げしています。それに、太陽光発電はCO2削減やエネルギー問題に大きく貢献できます。
今、世界中の子どもたちが近年の異常気象や生態系の異常で自分の将来に不安を抱いています。金銭勘定だけではなく、もっと大きな価値観で捉えることで、節電意識を高めたり、ひいては設備投資の回収を早めることにもつながります。
でも、「キレイ事だ!理想論だ!」と言って、環境問題やエネルギー問題を直視しない人もいます。
「俺一人がやっても意味が無い」と諦める人もいます。
そんなことありません!
たとえどんなに小さくても、1人の行動が、やがておおうねりし、街全体、社会全体を巻き込む活動になると私は信じています。
私やあなたが動かない限り、事態は何も変りません。
ほんの少しでもいいので、
子供たちにいい環境を残せるように努力してみませんか?
私たちのエネルギーの消費の仕方が、
近い将来、あなたの子どもに大きく関わってくるのです。
もし、私の話に共感していただけたのなら、
私は、あなたのために全力でお手伝いさせていただきます。
当たり前ではない今の環境資源の未来を、
もっと自分の事として考えることから始めてみませんか?
私どもは生活スタイルを崩すことなく、環境資源に貢献できるお手伝いをしています。