オール電化

深夜3時、聞いたこと無いアラーム音が
突然鳴り響き、
急いで台所へ駆けつけました。

夜中の3時頃エコキュートからピーピーとアラーム音がなりました。

お湯がなくなった合図かな?と思っていたら、またピーピーとなります。

しかも頻繁に。

あれ?なんかおかしいぞ?と思って台所リモコンを見ると、

エラーE38という表示が!

うそ!故障?

ネットで調べると「ヒートポンプバイパス弁の故障」ということです。

うーん修理すれば直ると思うけど、10年以上経過しているし、そろそろ買い替えの時期だろうなぁ。

どうしよう…とりあえずコロナを呼んで見てもらうか…。と思ってコロナを呼びました。

後日、2人の作業員の方がすぐに来てくれてエコキュートを見てもらいます。

すると、ヒートポンプユニットがびしょびしょに濡れています。配管に穴が空いていてお湯漏れもしています。台所リモコンのサービスマンモードでエラー履歴を見てみると、エラーE38の他に5つのエラーが表示されていました。

結果、作業員の方は「修理しても直るかどうかわかりませんので、買い替えをおすすめします」と言われました。出張料5,500円を払って得られたのは「修理は諦めましょう」という言葉でした。

エコキュートを仕入れようと思って担当者に連絡したら「エコキュートは1ヶ月待ちです」の返事が!

ギャーッ!買い替え需要と(旭化成の)半導体工場の火災事故が重なって、エコキュートは今でも品不足状態だということです。

超ショック!

これが2021年6月の出来事です。エコキュートがすぐに納品できないこともあり、1ヶ月間、お風呂のために実家に通っていました。

そして、2022年はコロナ渦ということもあり、本格的なエコキュート不足。エコキュートを注文しても納期未定ということになり、全く手に入らない時期が続きました。(エコキュート暗黒期と言ってもいいくらい日本全国からエコキュートがなかったです)

2023年になってから、エコキュート不足は解消されましたが、それでも、エコキュートが故障したお湯が出ない1ヶ月間はしんどい毎日でした。

エコキュートが壊れるときは、いきなり突然です。エコキュートを使って12年を経過したら、タンクやヒートポンプからお湯漏れ、水漏れしていないか確認しましょう。もし、基礎が濡れていたり、漏れを確認したら、すぐに、メーカーを呼んで故障状況を確認するか、サービスマンモードでエラー履歴を見て判断しましょう。

修理不可の場合、エコキュートを交換することになるのですが、基本的に12年以上エコキュートを使っている場合、私のように修理不可で交換することになります。

オール電化の交換工事を
安く済ませたい!

エコキュートもIHクッキングヒーターも安く済ませる方法は、やっぱりネット通販で購入することです。すごく安く済みますので、安さ重視で選ばれる方はネット通販で購入しましょう。(特にIHクッキングヒーターはガッツを出せばご自身でも交換可能です)

ただ、情報リテラシーが低いと、変な業者に引っかかってしまい、大きなトラブルに発展します。実際、ネットでは激安価格をうたっておきながら、業者が来たら「キャンセルはできません」と言って高額な工事費用を請求したりする悪質な業者がいるのも事実。(ニュースにもなりました)

よけいなトラブルに関わらないように、万が一、トラブルがあってもアフターを頼める「安心できる地元の業者に頼みたい」という方は、私どもにご依頼ください。

ネットの激安業者には負けますが、比較的お安く(半額程度)でご案内できます。

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